一迅社文庫『女帝・龍凰院麟音の初恋 2』
いろいろブチ切れたとしか思えない、アレげなネタを仕込みつつ、
お○ぱいを賛美する小説。2巻です。
というか1巻がほぼ丸々、序章気味なので、
真の物語はここから始まるのだ! と言えなくも無い。
…言えなくも無いですが、読み終わってみれば、
それなりに普通な2巻だという気も。
ダブルヒロインと言いつつも、
どうしたってタイトルになってる麟音に焦点が当たるので、
もう一方である、美麗さんが誘惑してきてても、
美少女二人、どっちに付くの? 的なヤキモキ感が出なかったのですよねー。
という訳で、予定調和通りに美麗さんが悠太を誘惑して、
麟音がヤキモチを妬く、そんな展開。
麟音の挙動が、素晴らしく可愛かったのは確かで、
デートとかメールとか、ベッタベタの風見節ですけど、やられました。
しかし、結局は麟音とラブラブしただけ。
それだけだと1巻の続きに他ならない訳ですよ。
恋愛勢力図を拮抗させない割に、美麗さんにフラグは立てておくのは、
なんだか残酷な気がしてきた。
“我々の業界”で言う“びっち”だったらそんな事もなかったのに、
そこはきっちり今巻で回収しやがるからなぁ。
修羅場になった時の風見さんは悪鬼羅刹が如しだからなぁ。
右手を振り上げたり振り下ろしたりする雰囲気が消し飛ぶ可能性が。
あと、ウサミさんがかわいそすぎます><
是非、麟音と良き同志になる事で、安らかならん事を。
そういや、引きがアレですが、
なんか記憶喪失とかどうでも良い感じになってるしなぁ。
それでは、また。
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