MF文庫J『緋弾のアリア』
『アストロノト!』でお馴染みの、赤松中学先生新シリーズ。
宇宙は関係なくなって、派手にドンパチする感じに。
しかし、それにしても「うまうま」好きだな…彼の人は……。
武装探偵、という警察権力を大幅に上回った役職に就くための学校、
武偵学校における……ラブコメ? アクション?
とにかく、鉄砲打ったり、爆弾ボカスカ爆発させたり、
派手に飛んだり跳ねたりさせたいんだという事は、すごく良く分かる感じの物語。
MFであるからには、ラブコメなんだとは思いますが。
煽りにも書いてあるし。
学生らしく、チャリ爆破から始まるのに、
あれよあれよと、バスジャックで屋根に飛び乗ったり、
エアジャックで一騎討ちしたり、というアホな展開には、
着いて行くのに必死になれます。
これ、この後どうする気だよって気もしますが。
また宇宙とか行っちゃえば良いのか?
いろいろと突っ込みどころはあるんでしょうけど、気にしたら負けです。
でも、さすがに最後の理子の「力」はどうなんだ。いいのかそれ。
そして、イキオイの原動力であるキャラクター達のバカな事バカな事。
すごい気に入りました。
主人公君の超能力なんか、設定だけならすごいバカなのに、
なんだよ、意外とカッコ良いじゃないですか。不思議。
アリアはいわゆる天才幼女の役ですが、
思ったより危うげで、これはすごい狙ってるんだろうなぁ、
作者の手のひらの上で踊らされてる感がひしひしとするぜ! だが、可愛い!
とか思ってたら、あとがきでぶっちゃけられちゃいますし。
ホントに踊らされてたぜ!
高1からの知り合いは幼馴染みと言うのか? と非常に疑問な白雪さんは、
今巻は顔見せだけのような感じで、残念。…ヒロイン候補、なんだよね?
でも、「中に誰もいませんよ!」と、「どいて、そいつ殺せない!」という、
非常に懐かしいネタが、妙にツボにはまってしまって笑い転げてました。
これはこれからの活躍に期待せざるを得ない。
理子は……読めませんでしたねぇ。
両手で敬礼するようなバカさは、かなりツボだったのですが。
ついでにもう一回言っちゃいますが、あの髪はなんだ。いいのかそれ。
これからどうなるのかしら。
どっかの基地とかに強襲するとか、逆に学校に籠城するとか?
どこの王道を突いてくるか、ですね。
それでは、また。
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