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角川スニーカー文庫『戦闘城塞マスラヲ 4』

林トモアキ氏のはったり小説。
ファンタジー舞台じゃない方。……ん? ふぁんたじー?

いや、まぁ、コンピュータウイルスが擬人化しちゃったり、
元勇者もミスリル銀の精霊も魔王の娘も聖魔王も出てきますけど。

そんな事、些事ですよ些事。
そういう中で、唯の目付き悪い元ニートが主人公で頑張るんですから。

愛と勇気と根性で!

あとがきでネタになっていましたが、
ザスニでの連載は終わってたみたいですね。

…壮絶な、それはもう凄絶な最後だったそうで。

いや、まぁ、ついに林トモアキが覚醒した! という事なんですが、
今巻書き下ろしの話が無いと、あれは……。

連載派の方々の心中お察しします。なむなむ。

・露天の錬金術師たち
鋼…じゃなくて、アトリエ派な錬金術師さんから求婚される話。
でも、してないと言いつつ、武装…してますよね?

とりあえず、
“鉄も珪素もカドミウムもウランもミスリルもオリハルコンもごちゃ混ぜの格子配列”
ってのが、この章のマイフェイバリットセンテンスなんですが。

誰がこの科学と幻想の入り混じった、アホ設定を考えようか。

ウィル子も01で消化、再構成が出来るようになってるし、
そろそろ情報の海とか出てきますか?

あと次の章も含めてですが、エリーゼが可愛すぎる。さすが社長。
前巻で一変してから、凄すぎる。テンプレだけど。だけど!

・戦場にかかる橋
・夢の終宴

散々煽られている、ヒデオvs鈴蘭の大対決章。
戦闘前と戦闘開始の前後編という感じで、直続きな話。

上でも言いましたが、戦闘前のエリーゼ抱き込み作戦での、
エリーゼの社長っぷりがカッコいい!

戦場としてサバイバルゲームが出てくる辺りは、作者の趣味か。
その戦闘如何については、ほへー、という感じですな。
アーチェスの有能っぷりというか、むしろ鈴蘭の無能っぷりがなかなか面白かったです。

…という、ワクワク感も最後の最後ですっ飛びます。
祭りの終わりとは、よく言ったもので。

ここで、こう終わるとは誰も思いますまい。

・書き下ろし
驚愕の終宴を迎えて、おいおいコレどうする気だよ…、
と、ヤキモキしながらヒデオを見守っていたら、

さらに驚愕の展開に!

なにこれ。

次で終わるらしいですが、なにこれ。
そもそもの目的である聖魔杯もどうなるのか分からんですし。

このカオスっぷりが堪らない。

それでは、また。


関連

戦闘城塞マスラヲ 3

戦闘城塞マスラヲ 2

ミスマルカ興国物語 2

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