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C★NOVELS『〈本の姫〉は謳う 3』

著者の多崎礼さんって書店員さんだったんだ。
なんか親近感湧くなー。

と言うか、なるほど、兼業作家だとこういう事もあるのか。
これからは書店員さんの顔色とか伺いながら本を買ってみよう。

さてはて、文字(スペル)回収の旅、自由の戦い3冊目。
いよいよ大詰め。急展開とかがあったりなかったり。

今巻のアンガス君の向かう主な舞台は、
エヴァングリン連盟保安官の故郷プラトゥムと、
再びの禁域カレネクラビス。

作者曰く、起承転結の「転」なんだそうですが。
正直、2巻の第十七聖域の話の方がとんでもない「転」だったような。

天使の化け物っぷりはなかなか凄かったですもん。
レッドさんは今回暗躍だけで、また出てこないし。

しかしながら、エピソードを重ねるごとに、
仲間が増えていくアンガス君の人望は凄い。

RPGみたいというか、どこぞの一つなぎの財宝を探してる海賊団を思い出しました。
しかし、カラーイラストの酔ったアンガス君は異様に可愛いな。

2巻の最後で頑張っちゃったからか、今巻ではアクション全くなし。
事件の解決は話し合いだけですもん。

物語の方向が「俺(?)の歌を聞けぇ!」になりつつありますが、
パクリとか言われないかな。ジャンルが違うから大丈夫か。

過去編の方は、大地の人と聖域との全面戦争に突入。
俺とリグレットの関係が怪しい方向に揺れ動きつつ、
アンガスや姫、ネイティブの人達との繋がりも見えてきました。

姫が誰なのか、どうしてスペルを撒いたのかがついに明らかに。
まぁ、よく考えたらもっと前に気付いても良さそうですが。

こうなると、アンガス君がまた微妙な立場に。
最後には選択を余儀なくされそうですが、果たして、どう行動するのか。

4巻が待ち遠しい。

それでは、また。


関連

〈本の姫〉は謳う 2

〈本の姫〉は謳う 1

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