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電撃文庫『メグとセロン 3』

スタートダッシュでカッ飛ばし中の新シリーズ。
2巻では気弱げだったのに、ちゃっかり3ヶ月で新刊ですよ。

ドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、
って不思議な煽りが付いたなぁ…。

もしかして、こういうのをジュブナイルというのかしら。

1、2巻はなんだかんだで陰謀モノ、事件のお話でしたが、
この3巻は全くそんな事は無く。

新聞部という仲良しグループが出来ましたので、
さぁ、仲良くしましょうという感じですかね。

それが重大な事件でも、些細な事件でも構わない。
ネタさえあれば、この年代ならいくらでも楽しめるという、素直な作り。

私の年齢になるとさすがに、懐かしい…とか思っちゃうくらいな。
1、2巻読んで把握した方向はほぼ間違ってはなかった模様。

という訳で、今巻のネタはチラチラと顔を出していた、
演劇部のソフィア副部長とアーサー部長。

前の感想でも書きましたが、私はこの二人が大好きなのです!

ジャージでカチューシャでそばかすでしっかり者の副部長さん。
もうね、こう、明らかに脇役だなー、というのは感じつつ、
脇役なりに素晴らしい働きをしてくれる事は、私にとって自明の理だったのです。

もうちょい長い目で見る積もりだったのですが、
こうして1エピソードとしてお目見えする事になろうとは。

つまり今巻のお話は、実に素晴らしかった!

お話としては見え見えの展開でしたけどね。
むしろ、エピソードとしてはかなり余分な所を削いでいて、
サッサと話が進みまくり。

でも、英文和訳のようなこの雰囲気だからこそ出来る、
そんなバランスの良さを感じました。

そして、今巻のセロン君の活躍っぷりといったら……!
彼に捧げる言葉などは決まっているのです。
すなわち。

メディック! メーディーーーーーーック!!!

こういうキャラだと知ってはいましたよ。
知ってはいましたけど、よくぞ演じてくれたというか。

彼の顔芸が素晴らしい。黒星さん楽しそー!
そりゃ演劇部に誘われもするわ。

メグの天然っぷりも、すごいねこれは…。
これも何度も思うけど、リリトレのメグと同じ人か?

この物語はまだ次の春まで続くみたいですが、
この調子では、それまでセロン保たないぞ…。

まぁ、エンディングはもう描かれているので、保証はあるのですが。

そんなこんなで、これからのセロン君の成長っぷりに期待。
そして、こう言うべきなのかな。

「楽しい夏休みを」

それでは、また。


関連

メグとセロン 2

メグとセロン 1

キノの旅 11

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