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電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 5』

口達者な主人公と、ちょっと純粋過ぎる女の子との、
王道ヤ○デレストーリー。

シリーズ化しちゃったので、いろんな壊れっ娘が出てくることになりまして、
結構、揃ってきましたねぇ。
1巻が去年の6月だったから、ほぼ1周年ですか…。

ヤン○レ入門書に是非。
嘘だけど。

壊れたまーちゃん復活のため、東奔西走する話だったはずなのに、
愉快な壊れた家族とお屋敷に閉じ込められちゃいまして、
真っ暗になって、ガッシ!ボカッ!俺は死んだ。スイーツ(笑)
で終わった4巻の続き。

目が覚めるとそこは例のトラウマ地下室。
しかも怪我が二倍くらいになってる不思議。

主人公だから助かるに違いない、という保証もびっくりなピンチ具合です。
両腕無しじゃどうにもならんだろ。

と思ったけど、主人公だからなんか平気らしい。
いや、すごく痛そうですけども。

地下室で夢を見た後は、ちょっとした柚々のピンチを救いつつ、謎解き。

ミステリ仕立てだったので、すごいトリックが出てくるかとも思ったのですけど、
それほど、それほどでもない。

というか物証なんかが事前提示されてないので、これはミステリでは無いですな。
あくまで人間の暗い部分を魅せるためのクローズドサークルと。

謎は解けたが、問題は山積みのまま。

この本はミステリ仕立てでもミステリではなく、
みーくんは探偵役でも探偵ではなく、
だから、謎が解けても館からは出られず食料も無いまま。

サバイバル続行です。

ここからが、本格的にヤバイ。
今までページに余白が無くて読みづらい部分もありましたが、
余白が有ると有るで、壊れ具合が…怖いのですよ。

某『衰退しました』でもサバイバルな描写がありましたけど、
あれはまだ妖精さん補正がありましたからねぇ。

脱出方法が実に酷い皮肉、というか何と言うか。

ま、何はともあれ想像していたよりは犠牲者は少なかったですかね。
全滅ENDは十分に有り得ましたからねぇ。

今までのパターン的に、生き残った人たちは今後に出てくる可能性大なので、
それはちょっと楽しみ。

柚々は…このエピソードで大活躍かと思いきや、
立ち位置が余計に分からなくなる結果に。あれ?

なんとか解釈しようとすれば、やっぱり「何事も無かったEND」への、
最後の道標ですか。

組表が振りとすれば、次巻はまた学校エピソードっぽいですし。

それでは、また。


関連

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3

ヤンデレ大全

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