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電撃文庫MAGAZINE Vol.1

新創刊です。Vol.1です。

ちょ、おま、今までのは一体何だったんだ、と言うと、
12月のあれは電撃大王増刊で、だからプロローグで、
この4月からがちゃんとした創刊なんです!
雑誌コードも獲ったよ! リミットも付いてないよ!

って事だったらしい。

という訳で、当たり前ですが雑誌コード以外は今までどおり。
付録がちょっと豪華になったくらい?

ドラマCD情報とか、アニメ化情報とか、ゲーム化情報とか、
そういう広告とかありつつの、隔月刊行小説誌です。

隅から隅まで読むと、すごい事に。

なので以下、読んだところだけ感想。
それでも長いけど、気にスンナ!

・海の底 前夜祭
海の底って、随分、久しぶりだな、と思いきや、
モバイルコンテンツとして公開されていた短編だそうです。

もともとはネット公開しようとしてたのを、編集さんに見せたら、
MOTTAINAIと言われ、差し押さえられたんだとか。

さておき。

海の底なあの事件より、前の話。
夏木と冬原を筆頭にした自衛隊さん側の話。

潜水艦「きりしお」を舞台にドンパチ。
甘い要素は今回、全く無しです。

潜水艦で銃撃戦だと洒落にならないから、
微妙に暈してあるしマジではあるまいと高をくくっていたら、
「跳弾」という言葉で、あれ? マジ?

と本気にしかけた所で、種明かし。眼鏡は大切に。

いろいろおかしいんでしょうけど、それはそれ。
有川氏がすごく楽しそう。

・ダブルブリッド
来月の最終巻を前に、ダイジェストが載ってます。

これは確かに分かり易い。
あー、そんな話だったかー。

大体覚えているけど、ほとんど忘れてる、って感じですかね。
読み直すべきか、そもそも読まないべきか。

そして、

 『ダブルブリッド・ビハインド 4』
 書き下ろしの小説もあります。
 キャラ補完な感じで、今回は夏純さん。

 夏純さんのお隣さん視点で、すごく懐かしい…。
 居たなー、そういや居たわー、そんな人居たよー。ってのが感想。

 もう夏純さんが事件でどんな役だったか分からなくなってるので、
 背景にあるだろう諸々は、想像出来ません。ごめんなさい。
 夏純さんってこんなキャラだったなー、くらいしか。

 10巻は、幸せな結末になってるのかなぁ…。
 あー、どうしよう…。

・C3 -シーキューブ- さいどびゅー
とりあえず4巻は大丈夫そうな、モエグロ小説。の短編。
時系列は3巻のちょっと前、かな。

フィアが散歩に出かけたら、ギロチンを拾ってきて、
さぁ大変、という話?
ニヤニヤよりも、クスっという感じ。

今回のこれはエ○くもグ○くも無いので、
導入としてはいいんじゃないかしら。

ま、本編もちょっとエ○かったりグ○かったりするだけで、
方向はこんな感じですしね。

・シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。
魔女っ娘モノ…じゃない、死神っ娘モノの学園コメディ?
もちろん、「しにがみのバラッド。」に非ずです。

第2話。
意思が石で、意思を狩るのが死神で、戦って殺れ。
そんな感じの前回の続き。

主人公と話の大筋の紹介を前回にしたので、
今回は大筋も進めつつ、黒幕とサブキャラの紹介という感じ。

今回紹介いたしますサブキャラは王子と姫、ついでにチビリ。

王子が優等生キャラ、姫がほえほえキャラですな。
それだけかと思ったら、なんか裏がありそう、と今回ここまで。

野郎はどうでもいいとして、金髪碧眼でほえほえという姫が全く恐ろしい…。
モモのキャラが強烈過ぎて、他が霞んでいる気もするので、
ここは一つ頑張ってもらいたい。

チビリは…友情出演?
モモに応えられるだけの懐の広さが、素晴らしいですな。
ダニエルは見習うべき。ってか、このままだとダニエル意味ねー!

黒幕さんは…絵も無いし、どうでもいいですな。
山本ケイジ氏の描く羊面が、どうしてもラブリーにしか想像できないです…。

・とある魔術の禁書目録 SS
前回は上条さんとステイルがそれぞれピンチ! という所でした。
ようやく話が見えてきましたな。

上条さんサイド。
ついに禁書目録登場! おめでとうおめでとう!
この話ではインデックスがちゃんと絡むのか、そうかそうか…。

しかし上条さん、主人公特権とは言え、
何故に脱衣所をスルーして風呂場に入りますか。
ボスもガードが固いんだか緩いんだか…。
(一瞬だけ、小萌先生かと思ってしまった…。)

ステイルサイド。
分かりやすい敵さんが登場。
レーヴァテインですよ、炎剣炎剣! ステイル涙目。

こうまで圧倒的な戦力差を出したので、
あとはステイルが頭脳プレイで出し抜くだけですな。

その時に幼女ちゃんがどうでるか。

・青の楽園
狼娘さんです。椎名さん、犬好きだなぁ。

今回はあんまりロボロボしてませんな。
とりあえず、狼と鉄塔という取り合わせが珍しくて目を引いたです。

変な棒もって狼を侍らせて、中世な冒険者風の絵の中に鉄塔。
前回の廃墟にiPodもそうか。

・境界線上のホライゾン 準備教室
今年中旬に出るか、もしくは“超中旬”に出るらしい、
川上シリーズ新刊の設定資料集っぽいナニか。

今までに出てきた序文のまとめと、続き一挙掲載と、
そして、各国の学校制服が。

とりあえず、重要な事は今回のを読めばわかります。
ってか、多分、「逆読み」くらいかな。知ってるべき事は。
あと“超中旬”がいつかって事とか。

それにしてもH先生とH生徒、テンション高っ!!!
ヒオはいつもだけど、ヘイゼルさんへの違和感が全然ぬぐえませんが?

・蜻蛉迷宮
原作/谷川流、キャラ原案/武田日向という鬼コミック作品。
エイプリルフールにはホント驚かされました。

今回は設定資料。
なので、ここでは武田日向氏の絵に。
まぁ、多分釣りなんでしょうけど。
これがコミック担当の人でどうなるか。

内容は殺人事件で新聞部みたいですな。
妹ってのが、何の役割なのか良く分かんないですが。

妹なのに同じ学年ってのも良くわかんないですし。

制服ロングスカートが二人で、もう一人がメイド服ってのは、
なんとなく武田さんっぽいかなぁ、と言う気もするのですが。
GOSICK的な意味で。

・電撃コラボレーション『The Box』
定例じゃないけど、恒例のアレ。
以前のアレコレは文庫になるそうですよ、びっくりびっくり。
結構、たくさんあったけど全部出るのかしら。

それはそうと、今回のお話のテーマは「箱」
開けると何かが出てきちゃう「はじまりの箱」を共通項に、
5人の作家さんがそれぞれのお話を展開。

いつに無く、あまりギャグ要素が無いコラボでした。
あれだ、某「世にも奇妙な物語」っぽい。

 『蟻地獄の巣』
 トップバッターは渡瀬草一郎氏。
 舞台は1888年、産業革命な頃のロンドン。役者はちょっとアレな弁護士さん。
 背景を聞くに、多分アレなんだろうなぁと思ったら、やっぱりそうみたいですね。
 つまりは、切り裂きジャックなお話です。
 猫も出なけりゃ、幼馴染も出ません。
 笑うところはカケラも無いです。
 単純に史実、というか実在の事件を題材にした小説、という感じ。
 いつだかに読んだ「Who wrote it?」をちょっと思い出したです。
 これはこれで、とか言いたいところなんですが、
 いかんせん事件が事件だけに、救いが無さ過ぎて、困る。

 『手乗り姫』
 2番目は来楽零氏。
 渡瀬さんのを読んで、次が「哀しみキメラ」の人かー、
 あれ、今回はこういう方向なのか? とか思ったいたのですが、
 どうしてこれが、甘い切ない大正ロマンスですよ。
 良家のお嬢様と、そこに住まう書生さんと、箱の中から出てきた手乗り姫。
 どこか童話的な良い話でした。
 ある意味、イラストが一番恵まれてるような。

 『携帯電波』 
 今回のダークホース(いつもダークホースな気もしますが)入間人間氏の担当。
 小学二年生の女の子が主人公だから、ちょっとはやわらかい話かと思いきや、
 やっぱりホラーでした。ホラーでしたとも!
 みーまーっぽさは、前半の掛け合いにちらほら。
 いろいろ崩壊後は、本領発揮ではあるのでしょうけど、
 正直、訳が分からないと言った感じ。
 見るだけで感染しそうな狂気が良いですな。良くないけど。
 苦手な人は、話半分で読む事推奨。

 『永遠のはじまり』
 そして4番が七飯宏隆氏。
 産業革命、大正、現代と来て、お次が未来に行きました。
 舞台は第四月植民市、そこの大学サークルに集う13歳少年少女のお話。
 大学生なのに13歳とはこれ如何に?
 未来ですから! 未来ですから!
 と言う訳で、未来では教育課程は短縮の方向らしいです。
 お話としてはSF的な王道ホラーを装った、ツンデレ恋愛モノです。
 ツンデレ恋愛モノとしても、王道か。
 合わせ技一本! と言う感じで。

 『すべてがいきているせかいでの、あるおんなのこのおはなし』
 今回のコラボの締めは藤原祐さん。
 長いよ! タイトル長いよ!
 しかしながら、このタイトルでこのお話は全て表せる訳で。
 つまり、舞台は異世界。しかもかなり、殺伐とした。
 真っ暗な中にぽつりと光明を灯すようなお話なのですが、
 この、オチが、なんという…。
 ゆっくりしないで、行動を起こした結果がこれだよ! とそんな感じ。
 まぁ、このお話だけで言えば、ハッピーエンドなんで、これはこれで。
 あと気になる話として、あとがきで「夏になんとか…」みたいな事を。
 要チェックで。

・アスラクライン 紙ラジオ
変なコーナーが始まりました。
ヒロインズに続く、アスラクラインの広報っぽいですけど、
多分、6月に出る10巻のためのCMだと思いますけど、何か変です。

具体的には奏っちゃんが。

操緒と奏っちゃんのコンビでやるみたいなのですが、
ボケとツッコミが、変だって!
ここにきて、新しい属性を付けようってのか!?

そんなシュールさと共にお届けされるみたいです。
このアホさ加減は続くとは思いづらいけど、ハガキ次第ではひょっとすると…。

・龍盤七朝
ドラゴンバスターは出ますね!?
表紙と定価まで出れば、落ちようが無いですね!?

ま、問題は続きが出るかどうかな訳ですが…。
そんな情報は一切ありません。

「ケルベロス」の方は、今夏って事になりましたな。
6月までの予定にはありませんでしたし、7~8月ですか。

・とらドラ・スピンオフ!
春になったら群馬に行こう! の後編。
当て馬な役割で大人の女に振り回される春田が憂鬱したり溜息したり消失する話。
展開としてはこれ以上ないほどベタですが、
そして主役が哀れ脳の春田ですが、これはゆゆぽ作品。

素晴らしい苦悩っぷり、そして暴走っぷり、ついでに馬鹿っぷり。

いつも通りだし期待通りだけど、いつも以上で期待以上。
春田がカッコいいなんて…。

それはそれ以上言う事無いので、もう一つ。
最近、微妙に活躍の場が無いゆりちゃんがカッコいい。
でも、この人物紹介イラストは酷い…。

あ、あと、アニメ化って事で、竹宮ゆゆこコメントがあるのですが、
 Q.ところで、最近たらこの話題があまり出ませんが……?
 
えええええええええ!!! そんな理由だったの!?

・付録 電撃文庫マガジン文庫『キノの旅』
付録にまるまる文庫が付く、という御触れはホントだったですね…。
薄いっちゃ薄いですが、ちゃんとオビまで付いた文庫体裁ですよ。
¥448(本体)とかで売ってそう…。
ちなみに来月も付くそうで。これは太っ腹だろ…。

内容はキノの短編と、学園キノのお試し版と、メグとセロンのお試し版。
お試し版は、文庫持ってる人はあまり読む意味無いですな。
って訳で。

 「日時計の国」
 30ページ強の書き下ろし。オチは読めました。
 多分、ムカデ砲が書きたかったんだろうな。
 しかし、この話で気になるのは、この世界もちゃんと丸いんですな。
 緯度とか分かってるんだ…。
 あまりにも文化格差があるから、国交の混じり様の無い、
 それはそれは広い地平なんだと思ってたんですよね。
 有限だとは思えないから、無限だと思ってたと言うか。
 それはそれで問題あるんでしょうから、ハッとさせられた気分。

 「間違いの多い料理店」
 次の話と共にアニメのDVDの付録だった短編だそうで。
 どうもDVD本編だかブックレット本編だかの方の続きっぽいです。
 良く分かりませんが。
 こっちは、とある国で腹ペコキノが食べた料理とは! というお題。
 ただ、それはカムフラージュで、言いたい事は最後の一文。
 これには笑った。大爆笑でした。

 「その頃のシズ様」
 その頃っていつだよ、と思えば、多分そういう事何だと気付きました。
 腹ペコシズ様が川辺で釣りをしながら、陸とダベる、それだけの話。
 微妙にシュール。

 「学園キノ」
 懐かしき第1話を丸々掲載…と思ったら、ちょん切られてました。
 しかし、この話もこれで3度目の掲載って事になりますか。
 まさかまさかと言われつつ、こんな事になるとは。はー…。
 あと、読み直して気付いたんですが、おばあちゃんの偉業って、
 これ実話なんですね。
 って事は、予定だったということか…なんと恐ろしい事を…。

 「メグとセロン」
 やっべ、読んでねーどうしよう。とか思ったのですが、
 お試し版だという事なので、読んでみる事に。
 ってか、良く分かんないんですが、冒頭ではなく第5章が載ってます。
 事件の匂いを感じさせつつの辺り、という事ですか?
 それは有りですけど、いきなり登場人物がごちゃっと出てくると、
 訳が分かりません。ちゃんと読もう…。

・次号予告
付録の文庫は乃木坂春香。
あれもまだ続いてたんですっけ。
アニメ化やらゲーム化やらと騒がしい作品ですしね。

他の付録は…まぁ、うん。使…わないしなぁ。

連載は禁書SSとシニバラ。は当然として、蜻蛉迷宮にも期待。
とらドラ!は…書いてないので、無いのかも。
アニメ化の波で刊行スケジュールがざわ…ざわ…してるみたいですし。

hpと違って連載作家名が羅列されてないので、
小説コンテンツはほとんど未定なのかも。

hpの時はちゃんと載ってたですけどねぇ…。

それでは、また。


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