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電撃文庫MAGAZINE プロローグ1

先月創刊された電撃文庫の隔月広報誌。
電撃hpの生まれ変わりです。

あれ程大きく騒いだのだから、どんなにか変わるのだろうか、
という大方の予測を裏切って、まぁ、ふつー。

書籍が雑誌になっただけ?
大半の人からすると、だから何? ですよねー。

まぁ、それでいいんでしょうね。

私としては、

  • 雑誌扱いだから、発売日は分かり易くなった 
  • これで間違いなく雑誌コーナーに置かれるはずだから、探すのは楽
  • 紙がヘショくなったので、収納が大変
  • でかくなったので、付録はちょっと期待できる?
    ま、ポスターは要らないのだが…

ってなもんですな。

あとは、この「プロローグ」って何なのかなー?

それはさておき、以下、掲載作品の感想。

・キノの旅
『パクリの国』1ページの短編です。

さり気なくバイクとか銃の話を語るところはさすが。
オリジナリティに溢れていますね!

・別冊 図書館戦争
4月に予告されている単行本に掲載されるだろう短編。

話としては後日談というか、回想録というか。
作者からして、「ちょっと意外なラインを攻めたかもしれません。」と言わしめる、
スポットライトが当たってびっくりな緒方副隊長の話。

良化特務機関にもちょっとだけ絡んでくる話で、
そういう意味でも珍しい話。

本編での玄田隊長と折口さんみたいな、
大人の意地というか、そんな感じが好き。
そういうのが、有川さんのカラーでもありますが。

単行本も今から楽しみ。

・ブギーポップ
最新刊の『クエスチョン』の話。
そっち未読なので中に入っているかは分からないんですが、
通例からすると、入って無い…?

ブギポも久しぶりで話良くわかんないんじゃないかなぁ、
とか思いつつ、読んでみると、
キーキャラクターであるメロー・イエローが滅茶苦茶、可愛い。

何これ、ほんとに合成人間?
合成人間の新しい形を見たですな…。こう来るとは…。

という訳で、クエスチョンへの期待が激増し。

・シニガミノバラッド。
ちょwwwおまwwwどう見てもチアフルチャーマーじゃないですか!
いいのか、それ!?

次号から"連載"って事なので、メチャ期待。

・MAMA
紅玉いづき氏の新作で2月刊行予定のヤツの「本編」だそうです。

デビュー作の『ミミズク』と同じファンタジーもの。
というか、世界も同じっぽい。聖騎士様も出てきます。

人喰いの魔物と、彼のママになろうとした少女の話。

という事なので、前回のミミズクみたいな少女が、背伸びしたりして、
達観した魔物がうあーってなる話かと読み進めていたら、

…年代ジャンプしおった。

そういう訳で、話は一気に複雑に。

雰囲気は似てるけど、『ミミズク』ほど素直じゃない話ですな。
間違ってるけど、正しい。うあー…。

後日談では無いらしいですが、文庫書き下ろし『AND』の方にも期待。

・とある魔術の禁書目録SS
コミック2ページ、文章3ページの短編。
唐突過ぎて、どこからの話なのか、どこへの話なのかさっぱり分からない。
コミックと文章の関連も不明。

コミック側で当麻が新しいフラグを立ててるっぽいのは、
いつもの事なので良いとして、
文章側でのステイルが小萌先生と絡んでて、あらあら。
というか久しぶりね、ステイル。

しかし、このペースだと…いつまで続くんだろう…。

・青の楽園
椎名優氏のイラストストーリー新シリーズ。
やっふーぃ!

汚染が進みすぎて地球に居られなくなり衛星軌道上に行った人類。

…の方では無く、地球に残されたロボットの話。
とは言え、完全に人型、感情もアリなので、
ちょっと「ロケットパーンチ」しちゃうくらいです。

コミケ73で出た本と完全リンク。
さてはて、どうなる事やら。

私としては、4,000,000Hit記念絵のあの子がこの子かよ!
という事に死ぬほど驚いてみたり。

・とある家族の謹賀新年
電撃コラボ企画きたー!
こういうのがあると雑誌を買わねばならないと言う気がする。
5人家族の大晦日を5人の作家で書くという企画。

…だったはずが。

 ・わしの大冒険~禿だってきっと何かの役に立つのサ~
  ジャンル:ファンタジー
  有沢まみず氏の担当、お父さんです。
  ひたすら馬鹿な話。
  異世界召喚って! 絶対究極破邪の魔法って!
  何となく川上稔さんを思い出してしまうカオスさが楽しい。
  あ、有沢さんだからって、素っ裸は出てきませんのでご注意。

 ・乙女ちっく(はーと)防衛戦線
  ジャンル:ラブコメ
  上月司氏の担当、長女さんです。
  ひたすら乙女暴走な話。
  独り相撲の長女ちゃんが可愛いですが、
  あとがきで言う通り、確かに他と比べるとパンチが弱い気もします。
  没ったという暴走話も見てみたい。

 ・おおつごもりのアリス
  ジャンル:ホラー
  甲田学人氏の担当、お母さんです。
  先の2編を読んで、甲田さんがどう来るのかと思っていたら、

  こ、これは、甲田さんだ…。
  ええええええぇぇぇ怖ぇぇぇ!!!
  何これ! 何これ!?
  「他人の視点に移るとロクな事にならない」というのを、
  初っ端から他人の視点です、という感じ。
  ですよねー、甲田さんの作品なんだから、覚悟は必要ですよねー。
  しかしこれ、投げっぱ…

 ・恋する彼女と冬の死体
  ジャンル:ミステリー
  柴村仁氏の担当、長男くんです。
  甲田さんので冷え切った雰囲気を、お稲荷様。のノリで!

  ちょいとこいつを見てくれ、どう思う?

  とても…ヤンデレです…!

  …えええええええええぇぇぇぇぇぇ怖ぇぇぇぇぇぇ!
  だが、それが良い!
  血飛沫のないヤンデレだと、ここが限界か、
  という感じのギリギリ病みっぷりがすごく良い。小学生だし!

  あと、アリスの存在も不気味で良い感じ。
  これは甲田さんの業績ですが。

 ・まんぷく神社のメリーメリーニューイヤー
  ジャンル:成田
  成田良悟氏の担当、次女ちゃんです。

  コラボと言ったら、締めは成田氏以外あり得ないですよね。
  先の2編と後の2編と、まったく雰囲気の違うアレやコレやが、
  なんとびっくり、纏めてしまうのですよってからに!

  特に後2人のあの締めを回収してるのが、凄まじい…!
  被害者は増えてる気がしますが。
  とりあえずめでたしめでたし。

・境界線上のホライゾン(仮)
GENESISですって。
環境神群という単語に、すごい食指が動くのですが。
まだちょっと時間かかるって事で、いつになるか分かりませんので、
今しばらくは期待しつつ待ち。

・とらドラ・スピンオフ!
虎、肥ゆる秋です。
前のスピンオフとは違って、普通に大河と竜司の話です。
6巻のあの振りを吹き飛ばす、今までのあのノリでカッ飛ばしてます。

パロの絡め方含め、テンション異常。いつも通り。
短編でただ笑うだけなので、安心設計ですし。

連載と言う割りに、これだけで話が終わってるっぽいですが、
次はどうなるのかしら。

それでは、また。

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