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集英社『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』

製作5年、没2000枚という労力をかけた
乙一×JOJO本。

ついでにジョジョ20周年記念らしい、豪華装丁。

本屋に山積みされていたので、思わず買ってしまいました。

私はジョジョ好きでは有りますが、最近はジョジョから離れて、
もはや、元JOJOラーみたいな位置の人ですかね。

だからこの本、書いてるのが乙一氏じゃなかったら買わなかっただろうし、
豪華装丁で目立って無くても買わなかったんじゃないかな。

それはさておき中身。

第4部です。杜王町。

キラークイーン後のオリジナルストーリー。
後日談でも無い、ただの1エピソードといった感じ。

某砕けない人とか、ガオンッ!とか、ボヨヨ―ンとか出ます。
あ、ゴゴゴゴゴもね。

面白い面白くない以前に、とりあえずそれがまず懐かしい。
そういや、そんな設定あったなー、という小ネタがぽろぽろ。

リーゼントの【彼】とか忘れてましたよ…。

話に絡まない小ネタも結構ありまして。

ノベライズというより、ファンブックというか。
乙一氏がジョジョ好きなんだろうなぁ、という所がまず伝わってきます。
あとがきでその辺書いてありますし。

ジョジョモノとして読むと、やっぱり億泰が良かったです。
原作の方では、微妙に脇に追いやられた感があるので、
一戦しっかりとやらかしてて、カッコ良かった。

あとは露伴先生。
導入部にちょっと出るだけですけど、その変キャラっぷりが素晴らしい。
白昼堂々と一服盛る姿が神々しい。

オリジナルのスタンドさんも、能力はちょっとパッとしませんが、
いろんなギミックがあって面白かったです。

さてさて、では乙一本として読むとどうかとなると…
良く分からんというのが正直な所。

それなりに鬱くはあるのですが、
でもジョジョだしこれくらいはアリじゃないかな?

鬱い部分に突っ込んでいけば、それはそれでという気もしますが、
その辺りをスタンドでゴゴゴゴドラァッに使っているので、
延々鬱にもならず。

というか、突然、
「10代の貴重な時間を執筆に費やすなんて勿体無い」とか言い出して、
吹き出すくらいにお茶目?

尖った部分は無いけど、値段相応には楽しめた。
これが結論かしら。

それでは、また。

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