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電撃文庫『とらドラ6!』

たらこ! たらこ! ゆゆぽ! ゆゆぽ!
とりあえず崇めておけって。きっと良い事あるから!

はい、竹宮ゆゆこ氏を教祖にたらこを奉る、私です。
でも、たらこはお高いものだからなー?

このシリーズは読むと疲れます。
何故なら、読んでいると転げまわったり、頭を打ち付けたり、
叫んだり、脳圧で額の血管をブチ切ったりしたくなるから。

でも、この疲労感が、実に心地良い。
読んだ後、ニヤニヤしながらぐったりとしている自分、
あー…今度はたらこトーストか…美味しそう…。

って訳で、待ちに待った気がするけど、たったの4ヶ月。
超ハイテンションの神ラブコメ、6巻です。

今巻は大河の話と見せかけて、北村の話と見せかけて、
やっぱり大河の話。

あらすじからオビからで喧伝しまくりですが、あの北村がグレます。
それはもう、素でグレます。

それを心配した皆が、なんとか更正させようと奮闘します。

すごく3年B組チックな、むしろさわやか3組チックな王道青春ドラマ。

でも、そんなの関係ねぇ!

ここは2-Cです。竹宮ワールドです。
王道な骨子に圧倒的な肉付け。圧倒的な勢い。

読んでないなんて、信じられない。
って訳で、以下、軽度ネタバレ。


まず、序盤。グレる所。

いつもの高須、MOTTAINAIコールが素晴らしすぎます。
いつもの大河、グズ犬呼ばわりが素晴らしすぎます。
いつものみのりん、オラオラオラオラが素晴らしすぎます。
いつもじゃない北村、グレた時の絶叫が素晴らしすぎます。
いつもの亜美、スパッと言い切る毒舌が素晴らしすぎます。

そして三十路独身が…瘴気をっ!!!

いやもう、いきなり針が振り切れっぱなしのハイテンション。
電車や店の中で読めないのは当然、
夜中にも目が冴えちゃって読めませんよ、こんなの。

で、中盤。更正させようとする所。

ここはもう、大河のターン。
「きょきょきょきょきょきょ」は、まさに名言。感動した。

まぁ、竜児もいるけど。でもやっぱり大河のターン。
得意料理は目玉焼き。イリュージョン。

そしてやっちゃんの「ちょっと表へ出ろ」

メインを北村から、北村を想う大河に移して、
それを竜児視点で見るもんだから、
2人の感情の波が相乗効果で揺れに揺れまくり。疲れる疲れる。

で、終盤。 会長選挙。

北村と竜児で男の友情を熱くノリでいくかと思いきや。

ア、ア、ア ニ キ ー ー ー ー ー ー !

表紙は伊達じゃなかった。伊達じゃなかった!

しかも、それだけじゃ終わらないとか!

タ、タ、タ イ ガ ー ー ー ー ー ー !

そこまでやるのか! そこまでやっちゃうってか!?

まさに激動。
着陸地点を完全に見誤りました。
すみれ会長が、ここまでやるとは。

さらに。

この…引きは…。

なんだこれ。

なんだこれなんだこれなんダコレナンダコレ!!!

罪悪感…? うまくなんかやれてない…?
まさか、この後の巻で怒涛の田村くん2巻展開…?

私がショック死しないことを願いつつ、次巻に期待。

それでは、また。


関連

とらドラ5!

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