« 電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3』 | トップページ | 電撃文庫『アスラクライン 9』 »

電撃文庫『れじみる。Junk』

レジミルの完全無欠完結巻。
若しくは、完結記念ファンサービス巻?

"ほのぼの×ダーク" で売り出したこのシリーズ最後の巻は、
ほのぼの100%です。

番外短編と未収録の諸々と本編の後日談で、
カーテンコールに相応しい出来。

具体的には…というのは、全部あとがきに巧くまとめてあるので、
その辺は簡素に、以下感想。

・第1話
電撃hpVol.47、4月号に載ってた短編。
日常側の脇役衆の一人、塚原のバカっぷりがキラリと光ります。

本編終了してるから、そっちに目がいきますが、
これが出た当時は、本編6巻のクライマックスですので、
むしろ、りなちゃんの心情描写の方にヤキモキ。
実に重い荷物を背負わせられる、ほのぼの出来ない話だったです…。

あと思うこととして、本編1巻以前の話なのですが、硝子とか晶とか、
まぁ、育ったキャラはそうそう戻らないなー、なんて。

・第2話
書き下ろしのナースの方。
里緒が頑張ったり失敗したりする話。

里緒、お手伝い、この2フレーズで大体想像が付く展開です。
どうやって失敗するのか、というのが焦点ですが…
まぁ、メスは予想外でしたね。
実に良い笑顔。実に良い絵ですね。

しかし、その後の雨濡れ里緒の図が、スゲェ…。
でも、どこか心を抉られる気がするのは…何故?

・第3話
書き下ろしの温泉の方。
やたらと露出の多い絵が描きたかったのか、
ただただ、おバカな殊子と蜜を書きたかったのか。

殊子の執念も、蜜の執念も実に良かった。
トラップが連携とかしてると、それなんて沙都子? という感じですが、
そこまでではなかったですな。

とりあえず温泉に浸かりつつ恐怖に自失する殊子の図が、
私の中でスマッシュヒット。
蜜は本文には無かったですが、目次の口絵がGJ。

・第4話
オープニング、インターミッションから続く後日談の文化祭話。

これからどうなるのか、と心配だった蜜のフォロー話です。
それ以上はネタバレなので書けませんが、
巧くまとめたなぁ、というのが感想。

あと、インターミッション、その3の蜜チビ絵が…ものすごくツボ。

・エンディング
こいつら…惚気おってからに!

以上。

・レジンキャスト病棟
去年の電撃の海賊本、BUNKOYOMIでの11月担当作品。
その悪ノリ度は、海賊本収録の事実で、推して知るべし。

諸々のパロネタも面白かったですが、
やっぱり、晶先生が世界の支配者と語らうネタに爆笑。

あと、硝子の目が実に素晴らしい輝きを放っていて、感動した!

・レジンキャスト喫茶
今年春の電撃海賊本、April Foolに載った作品。
短いネタですが、実に馬鹿馬鹿しい。良い意味で。

とりあえず、オススメは喫茶『姉妹』
「べ、別に~」が効きます。

・あとがきのあと
どこかで見た、編集さん藤原さん椋本さんの打ち合わせ漫画とか、
シリーズ開始時の宣伝広告絵とか、
藤原氏の手による公式HPのキャラ紹介とかが収録。

これで未収録の物はもう…と思ったけど、
電撃hpVol.46の『インターバル』とか、各巻の宣伝漫画とか、
まだ、ちょっとはあるんですね。
何かの折に…出るか?

ともあれ。
完結お疲れ様でした。面白かったです。

次シリーズはファンタジーって事で、そっちにも期待。

それでは、また。


関連

レジンキャストミルク 8

レジンキャストミルク 7

れじみる。

|

« 電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3』 | トップページ | 電撃文庫『アスラクライン 9』 »

00_電撃文庫・MW文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/17382110

この記事へのトラックバック一覧です: 電撃文庫『れじみる。Junk』:

« 電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3』 | トップページ | 電撃文庫『アスラクライン 9』 »