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富士見ファンタジア文庫『クジラのソラ 4』

凡人とか修羅場とか百合とか優勝とかどうでもいい。
そんなスペース・ファンタジー+ネコ。

話の規模がどんどんデカくなって、
迷走感のあったこのシリーズが、この4巻で完結。

ってー事で、締めなんですが。

ゾクゾク来たー!

予想していた話の着地点より遥かに先へ行き、
その過程で魅せる魅せる。

誰ですか、雫が空気とか言ったのは!?

今巻の雫が実にカッコ良かった。
凡人代表という立ち位置も面白かったですが、
やっぱり、傍若無人娘としての感情の起伏が、すげぇ良かった。

天才と凡人とで、地力の違いは明白、という前提を置きつつ、
なお不遜に煽る姿に惚れた!

相手がいればツンデレ大明神御降臨、とでも言うところなんでしょうが、
この話では、その辺の恋愛要素が妄想の域を出ないので言わない。

聖一絡みでほのめかしてはいたから、そこら辺はカットだったのかも。
アリスもなかなか良いキャラだったですし、
そういう意味では勿体無いというか地味なのかも知れません。

あと、雫立ち直りの過程に出てきた《ゲーム》にて。
世界中の人が集まる、競い合う、高め合う。
これがカッコ良かった。

某イリヤの名句
「人類にとってのUFOは、テレビショッピングの健康器具みたいなもん」
これが脳裏に。

実際にどうなのかなんて分かりません。
どっちかと言うと、駄目なんじゃないかとすら思ってます。

こっちは、ただの夢で幻想なのかもしれないけど。

でも、すごく、ゾクゾクした。

実に良い絵が見れた。
イラストだけじゃなくて、文章ですごく良い絵が幻視できた。

あ、予想の斜め上加減で言うと、智香があまりにも凄過ぎて笑った。
そして、ネタバレ縮小郁恵があまりにも…ムゴイ…

完結、おめでとうございました。

それでは、また。


関連

クジラのソラ 3

クジラのソラ 2

クジラのソラ 1

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