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電撃文庫『デュアン・サークⅡ 9』

深沢美潮氏の大長編ファンタジー、英雄譚の方。

って説明も要らないんじゃね? と言うくらいにまだ続く大長編。
知らなかったらモグリですよ的な意味で。

そんなデュアン・サークの17冊目。

アニエスが再登場で、火の神殿が大変で…あれ、どうしたんだっけ…
と、烈火騒乱の下巻がぽっかり抜けてたので、復習してから今巻読了。

ヘタレデュアン君が勇猛果敢になっていくフェーズを過ぎて、
慢心デュアン君のヘタレ化がいよいよ本格的に始まる模様。

金の森でのダークイビル戦から、
ボチボチ出てきていた諸々の伏線が、いよいよ芽吹くというか。

話の上で必然とは言え、なかなかイライラさせられるヘタレっぷり。
と言うのが、今巻の感想ですかね。

気付いてあげろよ、とは言いません。
志村ーうしろうしろー、の様な鈍感要素はあまり感じない。

まぁ、クレイ・ジュダとかランドみたいなベテラン冒険者や、
サヴァラン先生みたいな老魔法使いが傍に付いていながら…とはちょっと思いますが、
悪夢なんて冒険者には良くある事って説明は、一応納得できる。

ルルフェもなんだか盲目過ぎじゃね? と思いますが、
一途だと説明されたら、何も言えません。

結局の所、デュアン君が悪い。
ま、いいか、じゃねえよ。死亡フラグだよ、それ。
初めてロミリアに登城した時は、あんなにも無敵感溢れていたのに。
ぶきやぼうぐはそうびしないとこうかがないよ、…って、装備意味ねー!

前巻、ルルフェイベント盛り沢山だったのは、
これの伏線だったのかしら、とか思うけど、
しかししかし、今巻のアレは体調不良を考慮に入れても、ムゴい。

酷いわー。そりゃ泣くわー。
女の子泣かせたので死刑だわー。

って事で、デュアン君は贖罪の旅に出ます。

デュアン君は完全に駄目になって、他の人達が活躍するかと思ってたので、
まだ本人が頑張ってるのは、ちょっと予想外。

ここから挽回できるのか?
と言うかアニエスの出番マダー?

しかし、ダークイビルは何でもやれ過ぎだな。
強力な敵というより、便利な敵になってきちゃってて、ちょっと微妙。

それでは、また。

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