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講談社BOX『ひぐらしのなく頃に ~綿流し編~上』

大人気同人ノベルゲームのノベライズ。
第2話の綿流し編が開幕です。

え、加筆修正って…誤字を直しただけじゃね?
…って、それは言ってはいけない約束。

まぁ、コレクションですよね…。

上巻の内容は章始まりから、綿流しの夜まで。
PS2で言うところの綿流し編に入る直前までですね。

ここまでで…450ページ。これが半分。

さすがは問題編きっての鬼テキスト量。うへぇ。

と言いたいところですが、これが6時間程度で読めちゃったわけで。
以前、原作ゲームやってた頃ほど、「長い」とは感じなかったっですね。

綿流し編と言えば、ひぐらしの登竜門みたいに言われる事もありまして、
特にこの上巻にあたる前半の遊び部分が、
長い上に「鬼隠し編」のループ構造になっていて、諦める人も多かったという話。

体験版(鬼隠し編)しかやってません、と言う人は結構いる模様。

ただ、この6時間を抜けた後の「奈落」っぷりこそが、真骨頂ですからね。
まだ下巻読んでないけど、あの目が…あぅあぅ(思い出しテラー状態)

この期に及んで未読の人は、興味の無い人以外いない気がしますが、
一応、以下ネタバレを含むので注意。

後半が真骨頂と言いつつ、前半でも当然、見所はありまして。

つまり、「詩音」

こいつの実在を疑わせる展開は、2回目でも感心する。
ってか、答えまで見ないと分かりません。

最初のエンジェルモートは魅ぃで、お弁当を持ってきたのも魅ぃで、
圭一を助けたのも魅ぃで、エンジェルモートで襲われたのは詩ぃ?

そうなんでしたっけ? 目明し編覚えてねー!

とりあえず、詩音参上で、二人ポカーンの場面はイチオシ。

…なので、PS2とかの登場人物紹介で詩音がいるのは納得いかない。
あそこまで実在をはっきりしちゃうのは重大なネタバレじゃないかなー。

上とも関連して、魅音の本心をぼかしている所にも感心。
ゲーム大会の時のミスリードが秀逸。

…と思ったけど、実際の女性ってのは、
あれくらいの理不尽はむしろ普通らしい。ふぅむ…。

後は、タバスコとか裁縫針とか裏レナとか、
さり気にシンクロさせてるのにへぇボタンを押しつつ、いよいよ綿流しの夜。

どうも、トミーが喋り過ぎな気がするんですよね。

三四さんは分かる。怖がらせる事が目的ですから。
でも、トミーは三四さんに話し合わせるにしたって、饒舌過ぎる感じ。
三四さんに誇張されるくらいなら、って事か?
すごい違和感。

まぁ、トミーも空気読めない子、という可能性はありますけど…。

そして、この時のドンドン! を、トミーが聞いてるって事の意味に、
今、気が付きました。

この編だけなら、大人だから、証言力強化のためだからで済むのに、
なんという超伏線…。

はにゅー…。

って事で、ここから自縄自縛。
ただ…小説媒体であの「目」とか「ぐぎゃぎゃ」とか絶対無理なんで、
読む前から失望してたりするんですけどね…。

それでは、また。

P.S.
詩音イジメのキモヲタの語尾。
なんか原作から変わってるような気がするんですが…

あれは無い。さすがに引くわ…。


関連

ひぐらしのなく頃に ~鬼隠し編~上

ひぐらしのなく頃に ~鬼隠し編~下

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