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角川スニーカー文庫『DOORS 1』

神坂ギャグが輝いている。

その一言で、買う価値ありな訳ですが、もう一押しとして、
先の変ラノ入賞作、という事を挙げておきますか。

そんな神坂一の新シリーズ。

ストーリーは無きに等しい純粋な短編コメディ。

あらすじにある 超常的パラレル・コメディ ってのが、
なかなか的を射た煽りかしら。

そのままの意味で「ごちゃまぜ」であり「変」
変ラノの称号に納得。

…とか、冷静ぶってみましたが、正直それどころじゃない。

 

これは…作者の頭に何か(蟲的なものが)湧いただろ…(褒め言葉)

 

何もかも、ぶっ飛びすぎ!
コレはすごい!!!

これは酷い!(褒め言葉)

変だ変だと、覚悟を決めていたつもりでしたが、全然甘かった!

妹で触手とか、そんなの釣りだろ…
なんて思ってたけど…こ、これは…ゴクリ。

とても一言では纏められないので、以下、小分けで感想。

・第1の扉
とりあえず話が始まる訳だが、
ホントに話が"とりあえず始まっちゃう"のが、まず素晴らしく変。

ぐぎゃりぐげっぎー!
これ名言。やっぱり姉妹って良いですね。

続く家外の描写も非常に変な訳ですが、
ここをリアルに想像すると悪夢を見そうなので割愛。

そしてこの話、一番の見所、"激突の時"
よくよく考えるとベタな気もしてきましたが、素晴らしい! 妹最強!

あとは詰所フィールドとかね。
ナデシコか? もしかしてそっちなのか?

・第2の扉
某月某日。
(以下略

素晴らしすぎる!
まさに名言の中の名言!!!
名言オブジイヤー!!!

非常に素晴らしいサービスシーンがあるのだが、
妄想を膨らませると大変な物を失ってしまうので、
重々、用心の上、読み進める必要がある。

あー、想像力が程々に欠如してて良かった…。

感想としては、とりあえず、お姉最強!
だよねだよね。世界修復のためなら何でも出来るよね。

・第3の扉
あとがきに書いてある
「行き過ぎた妹文明が人類に反旗を翻したりする話」がこれ。

さすがに2話のインパクトには負けるものの、
普通に考えれば、こっちが噂になるべき。

最後に壮絶などんでん返しがありますが、そんなの関係ないです。

ってかここに来て「ほ兄ちゃん」を各所で見かける。

なんだ、これは…もしかして「ほ兄ちゃん」ブームが来る予兆?
「ほ兄ちゃん」のあの衝撃は、やっぱり万人共通だったか!

そうだろうそうだろう、やっぱりあの(以下略

・第4の扉
校長先生とハチと南禅寺君の話。

微妙にシリアスとか入れてみたかった臭がしますが、
そのおかげで、微妙にシリアスとか入れてみたかったテンプレ的な話に。

つまりアレですな。

車は急に止まれない。


あー、いやこれは期待以上だったな。
続巻に期待。

…っても、ザスニ連載だから半年後とかでしょうけど。

それでは、また。

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