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スーパーダッシュ文庫『ラブ★ゆう 4』

修羅場もコメディもいける作家、七月隆文氏の新刊。

よくよく考えると、
シリーズが3冊以上になってるって、快挙なんじゃ…。
このままSDに落ち着くのかな…?

さて。

ひたすらアホな惚気話も3巻の終わりにて、
これまで見過ごしてきたロザリーやらナギサやらの幻想住人の謎について、
ちょっとずつ触れられて、いよいよ…

…オビの煽りを見る限り、いつも通りのようですな。

これはいわゆるチキンレース。
どこまでこのボケに突っ込まず乗り切れるかという、ね。

へーじょーしん、へーじょーしん、ですよ。




チラッ(巻頭カラー扉2枚目)

 

へんたい だーーーーーーーーーーーーっっっ!!!(AA略

 

何だこのエロゲ絵!
…って、みけおうさんだから、それが普通だった!

いや、でも何だコレ!

まぁ、ラノベ界でもエロい物はエロいですし、
スーパーダッシュにも当然、そういう物があるそうですから、
不思議じゃないっちゃ、不思議じゃないんですけど、
このシリーズはそこまで突き抜けててててて!?

と、見所がシーン毎にあるので、感想も分けてみる。

・プロローグ
3巻の続きというか。

いろいろまとめに使おうとして、
結局、碧空さんに出番あげたかっただけでしょ、的な。

つまり、何が言いたいかというと、

へんたい だーーーーーーーーーーーーっっっ!!!(AA略

いやいやいや。パ○モロって。
いやいやいやいやいやいやいや。モロ過ぎるだろ。
プロローグで、かっ飛ばしすぎだろ…。

あまりにもエロゲ過ぎて吹いて、落ち込む…。

・第1話
あらすじに書いてあるお泊り会の話。
4人での争奪戦だけど、一応ナギサがメイン?

料理、お風呂、添い寝イベント。
ほぼテンプレと思ってもらえれば。
他の話に比べると、密着度合いは高いはずなのに、エロくはない。

今までそろりそろりと登っていたはずが、
唐突に、全速ダッシュで駆け上がる感じにそれなんてエロゲ。

これをスルーできれば、貴方も立派な一人前。

・第2話
巻頭カラー2枚目の話。

お嬢様が下僕を手に入れる話。1話まるまる撫子話。

つまり、HENTAIだーーーっ。

とりあえずあのシチュエーションはありえねぃ…。
薬か? 薬を盛ったのか?

さり気なく、メイド一同とか、お姉様とか出てきてたり、
お嬢様と主人公の出会い頭な話とかされてるけど、
あの足イベントの所為で、なにもかもが虚しい…。

・第3話
人魚姫の話。

劇よろしく、キャラクターに役を当てて人魚姫やります。
一応、前後編の前編。

今までとうって変わって、唯の童話パロディなので素直に面白い。
やや短くまとまっちゃったけど、なかなか良いコメディだっt…



nice boat.

えええええええええええぇぇぇーーーーーーーーーっっっ!!!

うそん…。

いや…これは偶然?
だって、あれ9月の終わりだろ…。
1ヶ月…。仕込めるのか…?

驚いた…これは驚いた…。

・第4話
第3話がただの唐突なアホパロディじゃない事を示す話。

あ、いや、nice boat.的な意味ではなく。

3巻ラストで意味深に出てきた割に今巻何にもしないなー、
とか思っていた、あの娘が登場。

つまり、シリアスなクライマックス。

…だと思ったら。

まだまだ続くのか…。すごいな…。

 

と、感想を書き終えた所で少々思うところをば。
マジな話、このエロゲ過ぎる展開はどうなのか。
暴走気味の作者意図であるなら、まぁ良いのだけど、
文章が先か絵が先かというこの露骨さは、編集意図って事もある気がする。
実際、半分以上はみけおう氏の活躍で売れてはいるんだと思う。
間違っちゃいない。間違っちゃいないんだけど、ちょっと釈然としない。

それでは、また。


関連

ラブ★ゆう 3

白人萠乃と世界の危機

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