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変ラノに投票します

まいじゃー推進委員会さんのところの偏り投票企画
「そう、あたしたちはこんなにも変てこなライトノベルを愛しているのだらよ」

ブログ開設間もないですが、調子に乗ってチャレンジ。

とは言え、あまり「発掘」をしていないので、
『極楽トンボが変てこで、かつまだ見ぬラノベを知りたいだけ』
という主旨には力添え出来そうもありませんが…。

とりあえず、変ラノの定義が曖昧で難しいのですが、
私としては『バカである』という事と、
自分の『このノリ大好き過ぎる』という感情を基準にしました。

ちなみにバカの定義は、読んだ時に頭に浮かんだ
「その発想はなかったwww」の"w"が多いほど『バカ』です。


ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン
【変ラノ/4829163801】

変ラノと聞いて真っ先に思いついた作品。
某イベントから生まれた企画で富士ミスの作家陣、
新井 輝, 水城 正太郎, 師走 トオル, 田代 裕彦,
築地 俊彦, 吉田 茄矢の6人によるリレー小説。

…なんですが、一言で感想を言うとすると、
「よくもまぁ、これを出版する気になったな…」

つまり、富士ミスの本気をこの作品に見た!

富士ミス編集部はやれば出来る子!
というか、是非第2弾をやって欲しいのですが。

以前の感想はこちら


撲殺天使ドクロちゃんです
【変ラノ/4840234434】

上のネコのおとを思いついたとほぼ同時に頭に浮かんだ作品。

アニメ化で出来た人脈で遊んじゃえ、という企画?
電撃作家他による要はアンソロジー。

…なんですが、もう、
「電撃って何やってもいいんだな…」としか、言えません。

様々な企画を見ては「電撃編集部はバカだなぁ、良い意味で」
とか思ってはいましたが、この作品はその比じゃないです。

電撃編集部のバカさ加減に、おかゆさんの人望に、
感謝と崇敬の念を感じずにはいられません。

以前の感想はこちら


終わりのクロニクル
【変ラノ/4840223890】

上の2つは企画本なんで、ある意味バカで当然なんですが、
これはまた「違う次元」でバカですよね。

内容もバカだし、設定もバカだし、何よりページ数がバカ。
400スレスレと400越えの上下巻で始まり、
上中下巻の3分冊の3巻が来て、
500ページの上下巻、600ページ弱の上下巻。

そして終には1000ページ越えの最終巻。

このシリーズが出たとき、私は本屋のアルバイトでしたが、
発売日の戦慄といったら無かったですね。

閉店時に自分も買うわけですが、
「お、お前それ買うのか!」というあの冷たい目。
他の店員さんに何と説明したら良いやら。

読者としては面白いのですが、
アレ、本屋としては結構きついですよ編集部どの。
やっぱり500Pが文庫の限界ですって。

以前の感想は↓

終わりのクロニクル 6上

終わりのクロニクル 6下

終わりのクロニクル 7


白人萠乃と世界の危機
【変ラノ/4840229120】

結構良かったのにあんまり売れなかった作家、
というレッテルを貼られつつある七月隆文氏。

氏の電撃2作目というか、七月名での初作品というか。

今やってる『ラブ★ゆう』も、かなりバカっぽいですが、
この『白人萠乃』を読んだ時の衝撃は忘れられません。

とりあえず、「作者壊れた…」と本気で思いました。

引かれたらそれまで、賛否両論ドンと来い、
という何もかもかなぐり捨てた感じの
もはや、ヤケクソなんじゃないかとすら思えるネタが
心を捕らえて離さないというか。

以前の感想は↓

白人萠乃と世界の危機

白人萠乃と世界の危機 メイドinヘヴン


ねくろま。
【変ラノ/4840118736】

変ラノ作家として、一部で有名らしい平坂読氏の現行シリーズ。

えええぇ! そう来るの!?
という思わぬ発想が、各作品で出てくるわけですが、
この作品では
「色白の女の子との純愛ラブコメディ」という部分が変ラノ。

あの変作家である平坂氏が、普通のラブコメだぜ…。
それでもどこかが何故かバカなのが、実に良い。

以前の感想は ねくろま。 1 ねくろま。 2


【次点】
候補には挙げてみたけど、
突き抜け具合ではやや負ける?、他の人が投票しそう、
などの事情により、選考漏れの作品。

でも、バカ

電撃文庫『学園キノ』
あとがきのネタから飛び出て、
別シリーズになっているとか、もう正気じゃない。

企画本のセルフパロディ作品を、一般大衆の前に出すという、
大胆不敵というか無謀というか。

そういう意味では『灼眼のシャナ 0』もバカ。

以前の感想は 学園キノ 学園キノ 2

講談社BOX『化物語』
レーベル立ち上げのためのお飾り作品かと思ってたら、
西尾維新氏のお遊び作品。

だもんだから、氏の頭のネジが相当数外れっぱなしで、
掛け合い台詞のレベルではこれを超える作品なんて、
当分読めないだろうな、とすら思う。

来年出るらしい、続編が今から待ち遠しい。

以前の感想は 化物語 上 化物語 下

富士見ファンタジア文庫『気象精霊記』
某騒動で、続きは絶望的っぽい不幸な作品。

読んでた当時は、普通に読んでましたけど、
こうして思い返してみると、
気象ネタ、政治ネタ、酒ネタ、いろいろ偏りまくりの、
バカ小説ですね?

勉強になるけど、テストに出ないのが惜しい。

ファミ通文庫『“文学少女”シリーズ』
青春小説として普通に面白いですけど、
バカ小説としてみても、結構なレベルにあると思うんです。

つまり、書痴小説というか。
古今東西ありとあらゆる諸々の作品を、
「料理」として例えるっての、結構バカじゃありません?

というかバカですよ。うん、バカだ。

バカ小説としての感想ではありませんが、以前の感想は↓

“文学少女”と死にたがりの道化

“文学少女”と飢え渇く幽霊

“文学少女”と繋がれた愚者

“文学少女”と穢名の天使

“文学少女”と慟哭の巡礼者


ここまで書いてみたけど、やっぱり迷うな…。

まぁ、いいや。投票しちゃえ。

それでは、また。


関連

第一回 変ラノ 開催終了

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