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講談社BOX『刀語 9』

しまった、売り切れたぁぁぁ…!
と思ったら、昨日買えました。搬入遅いだけ? んな阿呆な…。

早いもので、いよいよ終盤の9冊目。
伏線回収なり、大詰めへの伏線なり、そろそろ覚悟が要りますね。

…と言いたい所ですが。

ここにきて、いつもの刀語と言うか、今までの刀集め話だったり。

今まで以上の変人が出てくるのかと思ったら、真人間。
今まで以上の際物が出てくるのかと思ったら、木刀。

こ、これは…? という感じ。

基本に忠実、って刀語のフォーマットですけど、
こうまでまともな話だと、逆に収まりが悪い。

と言って、肩透かされてしょんぼり、という訳ではなく、
普通に面白いから困る。

「嵐の前の静けさ」の変形なのか、

このままこの調子で進むだけなのか。

閑話休題。

この巻の見所は2つ。
真人間・刀保持者さんと、変人・とがめ嬢でしょう。

あとがきで西尾氏も言ってるので、言っちゃう。

真人間可愛いよ真人間。

「それこそ心王一鞘流を侮辱している!」 ここです。

今まで変人ばっかりだったから、というのもあるんでしょうけど、
これはまぁ、竹氏の手柄ですよね。

流れがお約束なだけに、イラストが神々しく見える。
狙ったってか、あー、この巻ではこれがやりたかったんだろうなぁ、
と思う。

…と思っていたのですが。

はい、セカンドインパクトとがめさん。

「全部忘れた」 ここ。

と言っても、南極が融解したわけではありませんが。
…って、あながち間違いでもないのか。

これには笑ったと言うか、笑う以外ねえよ畜生。
何この弩ストレート。いや、消える魔球?

さっきの言でいうと、直前からの流れで、
とがめ可愛いよとがっ!? くぁwsでrftgyふじkぉ? ですね。

何だコレ、え? 何だコレ?
王刀を検分したから毒気が抜けて、とかそんな伏線回収?

その後何事も無かったの如くで、最後にてへっ☆ なのは、
その話は次巻でじっくりやろうじゃないか、という事なんですか?

あー、もー、何でもいいや。
焦らされるだけ焦らされてやろうじゃありませんか。
もう、七花の成長なんてどうでもいいですよ。


あと語るべきことと言えば…まにわに?
今巻のまにわには、いつも通りでしたね。
前巻で引っ張った割りに、かなーりあっさり。

結局、毒刀のお披露目会、って事なんでしょうね。
憐れだが、涙は出ない。

ただ、これも前半なら洒落で済んだけど、
こう引き摺られると悪感情も多少沸いてきますね。

さて、来月で正体不明の残り一本お披露目。
名前からして蛇腹剣は諦めましたけど…どうなるのやら。

それでは、また。


関連

刀語 8

刀語 7

化物語 上

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