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ファミ通文庫『“文学少女”と死にたがりの道化』

野村美月氏の現在進行形シリーズ。

野村美月氏と言ったら、もう、ファミ通文庫では
結構古参に入るんじゃないかと。

知名度はそれなりにあったと思うのですが、
やっぱりこの文学少女シリーズでの大ブレイクで、
相当、ランクを上げたんじゃないかと。

私もいずれ~、とか思いつつスルーしていましたが、
文学少女の騒がれようで、居ても立ってもいられず、
買って来たという訳で。

決め手としては、文学少女というフレーズと、
これは良い鬱、遠子先輩可愛すぎる、という評価ですかね。

文学作品モチーフというのは逆にハードルだったかと。
自分、それ読んでないけど…いいのかな? という。

という訳で、巻名じゃ分からないけど、
文学少女ミステリ、シリーズ第1巻。

お題は太宰治の『人間失格』
ラブレターの代筆から始まる、殺人事件。

物語を食べちゃう遠子先輩とか、
元覆面美少女作家の主人公とか、
ハイテンションの恋する後輩ちゃんとか、
居ない弓道部員とか、
図書室とか、
屋上とか、
ヌードモデルとか、
謎の手紙とか、

そんなの関係ない!

さぁ、言おう。

すげぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええ!!!

これはすごい。
なんで今までウダウダ言って、この作品を読まなかったのかどうして動いた食指を諌めたのかごめんなさいごめんなさい生まれてきてごめんなさい…

すげぃ。

コメディと奈落のどんでん返しっぷりとか、
事件と登場人物とのシンクロっぷりとか、
謎を深める手紙の落しどころとか、
遠子先輩の可愛さとか、もう、この出来はヤバイ。

シリーズとして見るなら、
この後どう続くのかさっぱり分からんので、
何とも言えないですが、
とりあえずこの1冊だけで十分食べられる。

いや、想像以上に面白かった。
続巻にも期待。

ああ、くそ、なんで明日が休日じゃないのか…。

それでは、また。

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