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電撃文庫『とらドラ5!』

電撃の中の…まだ、中堅作家なのかしら?
あの搬入量からすれば立派な看板作家、竹宮ゆゆこ氏の最新刊。

もはやラブコメジャンルではずば抜けている、
…とか思うのですが。

古典お約束ジャンルだから、異色目立ちしてるだけ?

何にせよ、私の期待度数は1巻の頃から、
天井知らずのうなぎ登りなのです。

どこが面白いの? と聞かれたら、
とりあえず読んでみろ、と自信を持って勧められる本。

以下、軽度のネタばれ注意。

スピンオフを挟んだので、本編は微妙に間が空いた形ですが、
これが! また! もう!

主よ…紙様よ…
電車内でにやけを抑えられない私を許したまえ…!

期待通り、期待以上にキてます。

前巻でのいろいろを微妙に引き摺りつつも、
しかしここで新展開。

大河の親父さん登場。

大河が! 竜司が! みのりんが!

いつも通りなのに、いつもと違う。
王道展開なのに、先が読めない。

手放し大絶賛以外、成す術無し。

褒めちぎるのはこれくらいにして、ちょいと具体的な感想。

話の始まり、竜司のサガがまたピンポイントに響く。
このネタは何処から出て来るんだ。
作者だってまだ29じゃないのか。

そして、それに反応してる私は、どういう楽しみ方なのか。
よく考えてみると、これは何が面白いのか説明出来ないですよ?

だが、それでも良い!

そこを足掛かりに展開する、出店談義がまた、なかなか。
竜司と北村、天才過ぎるだろ。

いや、今巻のコメ部、序章は実に秀逸だったです。

そして、アイツ。
まぁ、演出上、退場するのは目に見えてましたが、
大河が、竜司が、みのりんがこう来るとは。

貰い泣く準備してたのに、
当てが外れたというか、まぁ、泣きましたが。

今回は盛り上げ役だったばかちー。
最後の舞台には出られませんでしたが、
そこまでの部分で、すげー輝いていましたね。
女王様的な意味で。

はい、先生怒らないから正直に言って下さい。
これは誰の趣味ですかー?

…誰かな。やっぱりヤス氏なのかな。

さて、これで懸案事項は一つ消えたが、
お話的には、また先が見えなくなってきました。

どういうオチが待ってるんでしょう?

それでは、また。

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