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電撃文庫『撲殺天使ドクロちゃん 2』

扱っているネタがネタだけに、
ある程度の人は切り捨てられてるんだろうな、
むしろマイノリティ向けなのだろうな、と思っていたら、
何故か人気作の仲間入りしている不思議。

調べてみたら、バッカーノとか終わクロを抑えて、
ラ板大賞すら受賞しているじゃないですか。
あらあら、まぁまぁ。

それはさておき、
桜くんを想うがあまり、ついぴぴるぴしちゃう2巻。

おかゆ節的には、1巻よりもこの2巻の方が確実に上。
古典ギャグと変態に磨きがかかっていると言うか、
ぴぴるぴが冴え渡っていると言うか。

1巻が「思っていたより結構面白かった」レベルなのに対して、
2巻だと「おぉ、これなら今後も期待できるかも」にレベルアップ。

・第一話
学園コメディなのに、この巻唯一の学校話。
そして宮本、ちえりちゃん登場の回
今後の準々々レギュラー、くらいの人物ですけど。

絵本ネタの最初の回でもあります。
そんなに頻繁に出てくる訳では無いですが、
ドクロちゃんの持ちネタの一つ、この回で会得した訳です。

どうでもいいですが、三年生の先輩の噛ませ犬っぷりに泣ける。

・第二話
マリアクローチェの回、と言ってあげるのが親切でしょう。
桜くんとザンスがキラリと光る回。
すなわち変態話。

そして、ゴセロ初登場。
まさかゴセロが現実の物になろうとは、
この時のおかゆ氏は想像もしていなかったであろう。

とは言え、この回の最初の国連御中ネタが、
私としては一番面白かった。
この不条理感がたまらない。

・第三話
ルルティエ関連を本筋とするなら、この巻唯一の本筋進展の回。
レギュラーキャラとしてのザクロちゃん登場の話。

そしてびんかんサラリーマン初登場。

この回の理不尽さ加減もなかなかのモノなのですが、
ザクロちゃんのエロさに何もかも持ってかれてしまって、
やや理不尽が霞んじゃっている感じ。

ただ5~7のアイキャッチネタで、
これはひょっとするとトンでもないバカ作品なのでは? と、
予感させられたのでした。

・第四話
電撃ヴんこでの短編に関連したカラオケ話。

サバトちゃんがちょっと可愛く、じゃない、
ちょっと可哀想に思えてくるお話。

あと木工ボンドが一回きりのネタじゃなくて、
これからも登場するんだと驚かされる。
しかし、ここではまさかあそこまで昇華するネタだとは、
思いも依らないのでした。

・撲殺教師ドクロ先生
この軽快なノリはかなり好き。
第三回くらいまで質問者が同一人物だと

気付かなかった事は秘密。

・びんかんサラリーマン
こんな所に載ってるとは。
このネタは時雨沢氏の方が先だと思ってたけど、
こっちが先だったんですね。
まぁ、キノの方が徹底していましたけど。

それでは、また。

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