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講談社BOX『刀語 2』

黒歴史ならぬ嘘歴史。刀語の、第二巻♪ だそうです。

ここ2巻まで読んで、ようやく方向性が見えたかなと。

つまりこれはコメディ作品なのですね。
萌えコメ、なんちゃって格刀、言葉遊びを足して3で割ったような。

これまでのどの作品よりも真剣(マジ)度は下。
萌えコメに反応出来て、言葉遊びにニヤリと出来て、
なんちゃってでも気にしない人なら、楽しめる。
つまりはアホ作品。
そういう想定で読んでみれば、期待外れという事も無いかと。

戯言とかりすかなんかは、萌えコメと鬱とのギャップで攻めて、
熱血落しみたいな感じだったから、
それを求めて買った人が、微妙と判じているのではないか。
と好意的に分析。

という事で、私の中ではそういう事になりました。

とは言えアホ度で言うと、化物語の掛け合いが
それはもう驚異的なアホ度数を叩き出しているので、
それに劣るのは仕方ないと言うか。

刀語だと、時代と舞台、なんちゃって、作者突っ込み、等の要因で、
どっちかって言うとシュール。
特に作者の地の文での突っ込みが、ものすごくシュール。
爆笑ではなく苦笑?
苦笑なのに爆笑?
そんな感じで。

ただ、なんちゃっての部分が、狙ってやっているのかどうか微妙。
と言うか、狙っているのだとしても、これは…どうか。
1巻で言うと、骨肉細工とか、虚刀流vs虚刀流のオチとか。
この2巻だと、光速を超える居合い抜きとか、三角飛びとか。

シュールを狙っているんであって、
「マジでこんな事考えている」訳ではないと思い込まないと、
さすがに着いて行けないぜ!

まぁ、零崎のアレは良くて、コレは駄目ってのも、
どんな判断基準何だか、自分でよく分かりませんが。

さて、作品読解はこのくらいにして。

とがめ…あんたアホの子だったんだな…。
あんまりっちゃあんまりな配役ですが、なかなか似合ってます。
第一章での掛け合いは、まさに壮絶なアホさ加減でありました。

ちぇりおー! コレ絶対流行る。
唐突に予告が入ってますが「原稿用紙換算十枚分以上に及ぶ
照れ照れでいやーんな反応」とやらが楽しみで仕方ない。
と言うか、三ヵ月後ってことは5巻か。
さ、先に読んでもいいですか?

だが、次の巻の予告である千人の巫女さんも楽しみではある…。
ってか、巫女さんて。

それでは、また。


関連

刀語 1

化物語 上

化物語 下

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