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電撃文庫『しにがみのバラッド。 8』

哀しくて「やさしい」物語が帰って来た…。
というのが特徴の8巻。

7巻の話もやさしさ分が結構ありましたが、
やっぱり8巻のこういう話を読むと、『しにバラ。』だなぁ、と。
私はこういうのが好きなんだなぁ、と。

第1話、初恋の青少年とお義姉さん(仮)とあの娘の話。
キーワードはつながっている。
ショートケーキだから、という訳ではないのでしょうが、ド甘い青春話。

シチュエーション的にはどっちかっていうとエロゲですが、
とりあえずうまく納まって良かった、と言うか。
それよりもあの娘の再登場の方が驚きと言うか。
何巻音沙汰なしだったんだ、という再登場っ振り。
時系列で見ると…1年後?
まぁ、元気で良かったですよ。
あの頃の話の中では、救いの少ない話だったので。

第2話、猫の話。
キーワードは野良と人間。
賢い猫、という設定で随分と使い易いキャラになっている感のある
アポロが主役のお話。
登場人物もほぼ動物だけのお話で、そういう意味では異色作。
やさしい話かっていうと、そうでもないのですが。
動物とおしゃべりできればいいのに。

第3話、傷跡の少年と、傷跡の少女と、3人目のお話。
キーワードは「ばー」
前後編という大作になっている「傷跡の花。」の後話。
こういう話が堪らない…。かなりツボ。
クロエがどう見ても中学生とか、そんなことは関係ないのです。
でも、まぁ明日梨に次ぐロリキャラではありましょうが。
…あ、しにがみ仲間のチセとか、花小金井さんちのレンちゃんとか、
洋館のトワとか、ブルーのお母さん麻依ちゃんとか、結構いますね。
まぁ、この辺は年少組なんだと考えると、
クロエは年中組の最年少とくくれるのかしら。
しかし、これは…どうみても三角関係なのですが。いいのか。
このまま家族っちゃうと、それはまた陰惨にならざるを得ないですが。

で、最後、エクストラの8話。
前巻に引き続きでまたまたアンの話。
しかしこの話と、この巻のプロローグ、エピローグは、どう考えるべきなのかしら。
夢、っていうか夢じゃないよな…。
仕え魔ってのも、かなり謎と言えば謎の設定ではあるんですよ。

それでは、また。


関連

しにがみのバラッド。 7

しにがみのバラッド。 6

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