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電撃文庫『れじみる。』

待ちに待った『レジンキャストミルク』短編集。
本編と並行して電撃hpに連載されていた、
あの気が狂ったような短編タイトルが1冊丸ごとですよ。

正直な話、あのタイトルだったので「これは文庫化諦めたんだな」なんて
そう思って、必死にhpで読んでたりもしたんですが、
ちゃんと文庫化しましたね。

以下、各話感想。

1話目、遊園地の話。
読んだ当時は、「随分ぶっ飛んだなぁ」などと思ったものですが、
こうして見てみると、まだまだ序の口っていうのがよく分かる。
ひめひめの話ではあるのですけど、
やっぱり硝子の「ごちそうさま」られる所なんかが、
とてもごちそうさま。

2話目、お弁当の話。
アクセル全開というか、何と言うか。
突き抜け具合では他の追随を許さないです、この話は。大好き。
買う前に立ち読みしてしまって、蜜の包丁握る様を見て、
いろいろ振り切れて、とても危険な思いをしましたよ…。大好き。
まとめ方も、一番まともというか、良い感じですし。大好き。
お弁当だけでなく、プリンの方もですが。大好き。
とりあえず、プリンの素買ってきちゃったんですが、どうしましょう。

3話目、夏祭りの話。書き下ろし。
これ多分「ぶつもり」がしたかったんじゃないかと思うのです。
それだけ、一点突破で突き抜けてるんですが。
里緒の話ですけど、どうしても「ぶつもり」が…。
いや、しかし「ぶつもり」…楽しそう…。
流行んないかな、日本で…。

4話目、海でポロリの話。
アホさ加減だとぶっちぎり。殊子の話。
殊子のイメージが崩れるというか、…実に意外な側面なのです。
あと、この辺りから蜜が壊れてきている気がします。
「しまった」とか口にしちゃっている辺り、実に面白いです。
ツンデレのデレの部分が無い、とか解説されてますが、
この辺りが明らかにデレですよ。

5話目、保健室でにゃんこな話。
オチが実に…実に、バカ?
笑うというか、感心するというか、ごちそうさまというか…。
まさかそう来るとは…。
このネタだと椋本さんが主犯じゃなかろうか…。なんて。

まぁ、こうしてほのぼの100%やってても、
本編では修羅場なのですよ。
それを盛り上げるためのほのぼの100%なのですよ。
藤原さんには期待してる!

それでは、また。


関連

レジンキャストミルク 5

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