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電撃文庫『しにがみのバラッド。 2』

やさしさ一杯、胸いっぱい。
なんと、この2巻ではやさしい話ばかりなのです。
だから、勘違いしたのかもしれませんが。

という訳で、白い死神の哀しくてやさしい物語、2冊目。

最初の話、無気力な男の子と、真っ直ぐな女の子の話。
キーワードはピラニア。
確かこの話は、白泉社コミックスでの最初の話だった、ような。
『しにバラ。』少コミ化と聞いた時は驚いた物ですが、よく考えたらそういう話ですね。

でも小説だと男の子一人称なのに対し、
少コミだと女の子メインだった様な気がする。
当たり前なのかもですが、案外、斬新な試みだったのかも。
基本的に『しにバラ。』では男の子が弱いのであります。
頑張れ、男の子。

次、2話目、捻くれた女の子と、真っ直ぐな幽霊の話。
キーワードは想像。
まさに少コミシチュエーションと思うのですが、
私が少コミの何を知っている訳でもないので、断言は出来ず。

頑張れといったそばから何ですが、この話の男の子はよく頑張った。
というか、まぁ、アレだ。彼氏さんが駄目駄目過ぎるのだ。
だが、この女の子の捻くれっぷりは、好き嫌い分かれそう。

3話目、強がり女の子と、真っ直ぐな先生の話。
キーワードは姫。
少コミだとは欠片も言えない、コテコテの「それなんて…」話。
シチュエーションだけで先が読めそうな話ですが、
それでも良いのだと、断言したい。
是非先生には10年後、お嫁さんにしてやって欲しい。
この話だけではないですが、意外と1巻の「ヒカリのキセキ。」が、
いろいろ影響を与えていることに驚いてみる。

最後、エクストラの2話目。白い死神と黒い死神の話。
キーワードはサイドで結った。(?)
アン登場ってことで、いろいろ張り切っている感じがしますが、
正直に言っちゃうと、『しにバラ。』に求めているものは、
こういうのじゃないんだな。
まぁ、でももし「しにバラ。検定」とかがあったとしたら、
こういう所から出るんだろうな、という諸設定が意外と多い。
天寿命数管理局、そんな「しにバラ。」用語あったんだ…。
あと、モモが髪を結ってたとは。全然覚えてなかった…。
読者サービス、なのか?

それでは、また。


関連

しにがみのバラッド。 1

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