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電撃文庫『狼と香辛料 2』

今年の電撃小説賞の銀賞受賞作、第2巻。

中世あたりを舞台にした商業のお話。
珍しいジャンル。

元ネタがあるのかもしれませんが、この「商業」の細かい話がかなり上手い。

2巻でもその辺り変わらず、いい感じです。

それでいて、賢狼さんとくっついたり離れたり、
さらにバトったりするもんだから、そりゃあ380ページ超えにもなるさ。

でもこの文量で、経済やらの小難しい話をし頭を使わせておきながら、
飽きずに読めちゃうんだから、よっぽどテンポが良いんでしょう。

あと豆知識として感心したのが、「商人の天敵…傭兵」
山賊、野盗、狼なんかはよくある話で、要は魔物ですわな。
でも微妙にそうでもない傭兵、ってのが意外だった。
でも言われてみれば、納得できる。
そりゃ武装した集団が野にいるんだものね。

そういえば商売なんだから、巻を重ねるごとに新キャラ出して、
最後で人脈をたどって大儲け、なんてのが王道な気がするのですが、
この話は…全然そんな感じではないですな…。

主筋は賢狼さんとのあれこれだから、いいか。

それでは、また。


関連

狼と香辛料 1

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